ドコモ光の詳細をフレッツ光と比較してみた

フレッツ光通信 光回線

NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光。
最近ではフレッツ光で使っていた回線を流用してプロバイダ、いわゆる回線事業者などに運営を任せる「光コラボレーション」が始まりました。

この光コラボレーションの参入へ真っ先に名乗りを上げたのが、NTTのグループ企業である「NTT docomo」です。
皆さんご存知の通りdocomoの携帯電話の普及率は2016年で全体の約半数にものぼります。


<引用:携帯電話番号検索 » 携帯キャリア別シェア動向調査(http://denwa-bangou.com/carrier-share)>

今回はそんな信頼度の高いdocomoが始めたドコモ光とフレッツ光を比較してみました。
「うちはフレッツ光だけどドコモ光も気になっていた!」という方は是非ご覧ください。

【NTT】と【ドコモ(NTT docomo)】は違う会社なの?

フレッツ光を取り扱うNTTとスマホや携帯電話を取り扱うドコモは同じNTTであり、同じ会社と考えている人も多いと思いますが、実際は別会社です。

フレッツ光のNTTも【NTT東日本】と【NTT西日本】に分類され、別会社です。
その他にもNTTコミュニケーションズなど「NTT」と頭につく会社は多く存在します。

ですので、フレッツ光からドコモ光へと乗り換えた場合は請求元が変更になります。

NTT東西が展開する光コラボレーション

冒頭でも簡単に解説しましたが光コラボレーションとはNTT東日本・西日本が自社の光回線を他の業者に提供し、回線事業を行うというシステムです。

光コラボレーションで使っている回線はフレッツ光と同じため品質、回線速度も同じです。

ドコモ光でもフレッツ光の回線と同じため、自宅へ既にNTTの回線を引き入れているのならばドコモ光に乗り換えても新たに回線工事の必要がなく、工事費がかからないというメリットがあります。
このようにフレッツ光から光コラボレーションに切り替えることを「転用」と呼びます。

フレッツ光から光コラボレーションへの切り替え、転用は工事費無料ですが、ドコモ光からフレッツ光に戻す場合は工事費が発生するため注意が必要です。

<ドコモ光へ新規申し込みでかかる初期費用>

  • 戸建て工事・・・18,000円
  • 集合住宅工事・・・15,000円
  • 事務手数料・・・3,000円

新規だと二万円程度かかる初期費用が

<フレッツ光からドコモ光へ転用の場合>

  • 回線工事費・・・0円
  • 事務手数料・・・3,000円

転用の場合だと3,000円で済むということになりますね。

ドコモ光の基本料金をフレッツ光と比較して解説

ドコモ光の基本料金とプロバイダに関して解説します。
NTTのフレッツ光は契約する世帯が一戸建てならファミリータイプ、集合住宅ならマンションタイプがあり基本料金にも差があります。

ドコモ光も同様に戸建てか集合住宅かで基本料金が変わります。
ドコモ光はプロバイダの契約も予め決められた中から選ぶセットプランと、自分でプロバイダ契約を行うかを選択できます。

フレッツ光は月額料金の他にプロバイダとも契約しなければならないため「月額料金+プロバイダ料金」が実際に支払う料金です。
ドコモ光はプロバイダ料金が月額料金に元々含まれているため請求がまとまり実際に支払う料金がわかりやすくなるというメリットがあります。

ドコモ光のプロバイダも含めたセットプランには【タイプA】と【タイプB】があります。
つまりドコモ光で契約するプロバイダプランには3つの選択肢があるということですね。

ドコモ光タイプA

タイプAで選べるプロバイダは以下になります。

  • ドコモnet
  • Plala
  • So-net
  • BIGLOBE
  • DTI
  • Excite
  • エディオンネット
  • SYNAPSE
  • 楽天ブロードバンド
  • 01光コアラ
  • ANDLINE
  • @ネクス
  • hi-ho
  • GMOとくとくBB
  • ic-net
  • Tigers-net.com
  • TIKITIKI
  • U-pa!
住宅 月額料金
戸建て 5,200円
集合住宅 4,000円

タイプAで契約できるプロバイダはタイプBと比べて比較的割安です。
月額料金を少しでも抑えたい方はこちらの中からプロバイダを選ぶといいでしょう。

ドコモ光タイプB

タイプBで選べるプロバイダは以下になります。

  • AsahiNet
  • @nifty
  • @TCOM
  • TNC
  • OCN
  • WAKWAK
  • @ちゃんぷるネット
住宅 月額料金
戸建て 5,400円
集合住宅 4,200円

タイプBにはフレッツ光で契約しても比較的料金が高めのプロバイダが設定されていますね。
特にOCNで契約している方は多いのではないでしょうか。

フレッツ光でもOCNを利用していて、他のプロバイダへの変更手続きが面倒だったりOCNのメールを長年使っている方はタイプBがおすすめです。

プロバイダ契約を自分で行う場合

住宅 月額料金
戸建て 5,000円
集合住宅 3,800円

タイプA・B以外のプロバイダと契約したい場合、プロバイダ契約なしでドコモ光を契約することが出来ます。

プロバイダ契約なしの場合のメリットは自分で自由にプロバイダを選択できる点です。
その場合、上記の料金に別途料金が上乗せされるためどうしてもタイプA・Bと比べたら割高になってしまいます。
しかし、こだわりのあるプロバイダをフレッツ光で利用している方、今後利用したい方にとっては第一候補の選択にもなり得ますね。

ちなみにNTT東日本のフレッツ光を利用する場合は一戸建てのファミリータイプで4,600円、集合住宅のマンションタイプで2,850~3,850円の月額料金となっています。

これはプロバイダ料金を含めない料金のため、フレッツ光の利用料金はこれらの価格にプロバイダ料金の概ね1,000円をプラスした数字になります。
このことからドコモ光は料金的に、タイプAならフレッツ光よりやや割安、タイプBならフレッツ光と大差がない感じです。

ドコモ光とドコモのスマホの「光セット割」でお得に

ドコモ光の最大の特徴はdocomoのスマホとセットにすることで携帯料金の割引が効く、という点です。
これにより一見「フレッツ光とそんなに差がない?」と思ってしまうような月額料金が大幅に安くなります。

家族で利用する場合(シェアパック)のセット割
シェアパック 割引月額(集合住宅)
ウルトラシェアパック100 -3,200円(-3,000円)
ウルトラシェアパック50 -2,500円(-2,400円)
ウルトラシェアパック30 -2,000円
シェアパック15 -1,800円
シェアパック10 -1,200円
シェアパック5 -800円

※()内以外は戸建ての割引額を表記しています。

ひとりで利用する場合のセット割
パケットパック 割引月額
ウルトラデータLLパック -1,100円
ウルトラデータLパック -900円
データMパック -800円
データSパック -500円
ケータイパック -500円

ご家族でシェアパックを利用している場合だと大幅な割引が効きますね。
セット割を適用したドコモ光とフレッツ光とを比べるとドコモ光のほうが安くなります。

長年docomoを利用している方は更にお得

docomoは長年docomoを愛用されてきた方に【ずっとドコモ割】という割引サービスも行っており、更に携帯料金もお得になります。

「ずっとドコモ割があるからdocomoを辞めたくない!」という方も多そうですね。
そんなご家庭にはフレッツ光よりもドコモ光のほうがマッチしていると言えるでしょう。

フレッツ光をご利用の方でドコモ光への手続き方法や料金の相談などは以下のリンク先からどうぞ。
親身になって話を聞いてくれますよ。

【まとめ】ドコモ光はセット割で真価を発揮

ドコモ光はドコモが提供する光インターネットで、NTTのフレッツ光回線を転用しているため品質や通信速度はフレッツ光と変わりません。

ドコモ光はdocomoとのスマホセット割が効くのがフレッツ光との最大の違いで、光セット割を使うことで大幅に月額料金の節約が見込めます。

しかし、パケットパックによってはフレッツ光との差もあまりない場合もありますので上記でご紹介した専門の窓口で一度料金の見直しをしてみることをおすすめします。

もしかしたら今契約しているフレッツ光も節約できるかもしれませんよ。

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