フレッツ光の工事の流れと工事費!工事に関するQ&A

フレッツ光通信 フレッツ光

フレッツ光を導入するときは、回線工事が必要になります。
この記事ではフレッツ光の工事の流れや工事費、それぞれに関する疑問に徹底的に答えていきます。

フレッツ光の工事の流れ

フレッツ光の工事の流れを、ファミリータイプ(戸建て向け)とマンションタイプ(集合住宅向け)に分けて見ていきましょう。

ファミリータイプの開通工事

戸建て住宅にフレッツ光を導入する場合は、次の流れで工事が実施されます。
NTT東日本に依頼する場合もNTT西日本に依頼する場合も、工事の流れと内容は同じです。

1.屋外配線工事

最寄りの電信柱から、フレッツ光の光ファイバーケーブルを引き込みます。配線設備を固定させるために、外壁に金具等を打ち付けることがあります。

2.屋内配線工事

引き込んだ光ファイバーケーブルを、電話線やエアコンのダクトを通して光コンセントまでつなぎます。

3.回線終端装置との接続

光コンセントと回線終端装置とをケーブルでつなぎます。近年、回線終端装置とWi-Fiルーター機器が一体型になったものを使用することが多いです。

マンションタイプの開通工事

すでにマンションにフレッツ光が導入されているときは、工事作業は2から始まります。

1.屋外工事

最寄りの電信柱から、光ファイバーケーブルをマンションの共用スペースにあるスプリッタに引き込みます。

2.マンション内工事

共用スペースのスプリッタから、フレッツ光を導入する部屋に光ファイバーケーブルを引き込みます。回線終端装置を設置する場所や電話線の配線に合わせて光コンセントを設置する場所を決定し、引き込んだ光ファイバーケーブルを光コンセントにつなぎます。

3.回線終端装置との接続

光コンセントと回線終端装置をケーブルで接続します。光コンセントが回線終端装置の位置から遠い場合は、屋内配線工事が必要になることもあります。

フレッツ光の工事費用

戸建てタイプの場合、屋内配線が必要なときは税込み1万9440円、屋内配線が不要なときは税込み8208円の工事費がかかります。
一括で支払うこともできますが、31回に分割して支払うこともできます。ただし、一括でも分割でも支払総額は同じです。

尚、NTT西日本では、戸建て住宅にフレッツ光を導入するときは屋内配線工事をすることを前提としていますので、工事費総額は一律19440円になります。

戸建て住宅 工事費総額(税込み) 初回支払額 2回目~30回目 31回目
屋内配線工事あり 19440円 3240円 540円 540円
屋内配線工事なし 8208円 3240円 165円 183円

マンションタイプの場合は、屋内配線工事が必要なときは税込み1万6200円、屋内配線が不要なときは税込み8208円の工事費がかかります。戸建てタイプと同様、一括払いもしくは31回の分割払いとなります。

マンション 工事費総額(税込み) 初回支払額 2回目~30回目 31回目
屋内配線工事あり 16200円 3240円 432円 432円
屋内配線工事なし 8208円 3240円 165円 183円

追加料金がかかることも

回線工事日を土日祝日に希望する場合は、税込み3240円の追加料金が発生します。
追加工事費は初回に支払いますので、分割払いのときは初回支払額が6480円になります。

NTT西日本のみの追加料金

NTT東西を問わず、土日祝日に工事を依頼する時は税込み3240円の追加料金が発生します。
それに加え、NTT西日本エリアでは、夜間・深夜・年末年始・時刻指定の4つの追加料金が発生する条件があります。
尚、年末年始工事は8時30~22時の時間帯に実施され、複数の条件が重なるときはそれぞれの料金が加算されます。

NTT西日本の追加料金適用条件 割増料金(税込み)
土日祝日の工事 3240円
17時~22時の夜間工事 昼間の工事の1.3倍
22時~8時30分の深夜工事 昼間の工事の1.6倍
12月29日~1月3日の年末年始工事 昼間の工事の1.3倍
9時~16時の間で時刻指定をする場合 11880円
17時~21時の間で時刻指定をする場合 21600円
22時~8時の間で時刻指定をする場合 32400円

<NTT西日本の工事費実例1>

1月1日の昼間に戸建て住宅の配線工事を依頼した場合は、基本料金19440円に土日祝日の割増料金3240円と年末年始工事加算が請求されますので、
19440円×1.3+3240円=28512円
2万8512円を支払います。

<NTT西日本の工事費実例2>

土曜日の23時に時刻指定で戸建て住宅の配線工事を依頼した場合は、基本料金19440円に土日祝日の割増料金3240円と時刻指定料金32400円が加算され、さらに深夜工事割増が請求されますので、
19440円×1.6+3240円+32400円=66744円
6万6744円を初期工事費として支払うことになります。

フレッツ光の工事Q&A

フレッツ光の工事を新規に依頼するとき、また、依頼してから工事を待つまでの間、起こりがちな疑問について答えます。

申し込みから工事開始まではどれくらい?

NTT東日本やNTT西日本のフレッツ光公式サイトから申し込むと、約1週間~2週間で工事が開始されます。
ただし、お得なキャンペーンを実施している業者のサイトやキャッシュバックサービスを実施しているプロバイダのサイトから利用を申し込むと、時間がかかり、1ヶ月ほどかかってしまうこともあります。

タイプや方式の変更にも工事費はかかる?

フレッツ光のサービス内でタイプや方式を変更する際にも、工事費がかかることがあります。
NTT東日本エリアでも西日本エリアでも住宅タイプが変更になる場合は、通常の初期回線工事費が請求されます。

それ以外では、フレッツ光ネクスト内でアップグレードする場合にも工事費が請求されます。
よくあるアップグレードのケースと工事費用の例を紹介します。

<NTT東日本>

現在利用しているタイプ 新規に利用する予定のタイプ 工事費用
ファミリーハイスピードタイプ ファミリーギガラインタイプ 2160円
ファミリータイプ ファミリーギガラインタイプ 2160円
ファミリーハイスピードタイプ ギガファミリースマートタイプ 8208円
ファミリータイプ ギガファミリースマートタイプ 8208円
マンションハイスピードタイプ マンションギガラインタイプ 2160円
マンションタイプ マンションギガラインタイプ 2160円
マンションハイスピードタイプ ギガマンションスマートタイプ 8208円
マンションタイプ ギガマンションスマートタイプ 8208円

※工事費用は税込み料金

<NTT西日本>

現在利用しているタイプ 新規に利用する予定のタイプ 工事費用
ファミリーハイスピードタイプ ファミリースーパーハイスピードタイプ隼 2160円
ファミリータイプ ファミリースーパーハイスピードタイプ隼 2160円
マンションハイスピードタイプ マンションスーパーハイスピードタイプ隼 2160円
マンションタイプ マンションスーパーハイスピードタイプ隼 2160円

※工事費用は税込み料金
※アップグレードのための工事は、基本的には作業員の派遣なしに実施しますが、有人工事を希望する場合は税込み8208円の工事費が請求されます。

ただし、現在、NTT西日本でBフレッツやフレッツ光プレミアムを利用している場合は、同一住宅内でフレッツ光ネクストにアップグレードする際の工事費用は無料になります。

工事費を分割で支払っているときに解約すると?

auひかりなど他の光回線に契約を変更しようと思い立つことがあるかもしれません。
工事費用を分割払いしている途中にフレッツ光の回線解約を申し込むなら、初期工事費の残額を一括で支払うように求められます。

それに加え、NTT東日本で「にねん割」を利用している場合は戸建て住宅の場合は税抜き9500円、マンションの場合は税抜き1500円の解約金が請求されます。
また、NTT西日本で「光もっともっと割」を利用している場合は2年の契約期間が終了する月とその翌月以外に解約すると、戸建て住宅は税抜き5000円~3万円、マンションは税抜き3500円~1万500円の解約金が請求されます。

ひかり電話の利用を希望すると工事費は別途かかる?

ひかり電話を申し込むと基本工事費と基礎工事費で税抜き2500円が請求されますが、フレッツ光の工事と同時に申し込むと無料~1000円に減額されます。
また、ナンバーディスプレイや電話番号通知などのオプションサービスを申し込むと、さらに工事費が数千円追加されることもあります。

キャンペーンで工事料金が割引されることもある?

プロバイダや特定の業者のサイトを経由して申し込むと、月額利用料金から工事費に相当する金額が割り引かれて工事費が実質無料になることもあります。
ただし、途中で解約する時やタイプ変更するときの違約金や解除料金が高いこともありますから、どれくらい月額料金がお得になるのか以外にもペナルティの内容についても確認しておきましょう。

分からないことはとことん確認しておこう

不安を抱えたまま工事を待つのは嫌ですよね。分からないときは利用者専用ダイヤル等で問い合わせ、疑問を解消しておきましょう。

この記事の監修:サクッと光
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2015年1月からサクッと光をスタートし運営6年目に突入。インターネット回線に関する専門記事は300を超える。その中でユーザーが抱えるインターネット回線の疑問や選ぶポイントを、中立的な立場からわかりやすくお伝えしています。光回線の元販売員が率いる専門チーム3名で構成されたサクッと光編集部がお届けします。
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