フレッツ光ネクストの料金プラン 全体像と各プランの詳細

フレッツ光通信 フレッツ光

インターネット接続サービスの「フレッツ光」について、契約を考えて情報収集しても、どうもその料金体系がわかりにくいという感想をお持ちの方が多いと思います。

当サイトは、利用者の立場に立ち、できる限り明確に契約種別や料金プランをお示しし、実際のお支払金額をイメージできるように案内しています。

必要な料金体系をピンポイントでご確認いただくためには、当記事で案内している「フレッツ光ネクストの全体像」のイメージ図をご確認いただき、その後に各利用料金案内へとお進みください。

フレッツ光ネクストの初期費用

初期費用(契約料と新規工事費)

「フレッツ光」を新規申し込みする場合には、利用開始に先立ち「契約料」「新規工事費」が必要になります。

NTT東西どちらも場合でも、同額です。

住居種別 契約料 新規工事費
戸建て向け 800円 18,000円(初回3,000円+2回目以降500円/月×30回)
集合住宅向け 800円 15,000円(初回3,000円+2回目以降400円/月×30回)
※7,600円(初回1,600円+2回目以降230円/月×30回)

※「フレッツ光ネクスト マンションタイプ」でLAN配線方式での契約の場合は、新規工事費が7,600円になります。

NTT東日本地域のフレッツ光ネクスト

フレッツ光ネクストの全体像(NTT東日本)

こちらのものが、NTT東日本が提供している「フレッツ光ネクスト」の全体像です。
主力のものは、薄緑色で囲われたものになりますが、状況に応じ、それ以外のものが選択されることもあります。

それぞれ細分化すると22種に分けられますが、大きく分けると8種類の契約プランになります。
ご自分の環境で該当するものをイメージしていただき、各料金プランをご確認ください。

NTT東日本エリアの「戸建て住宅」向けの契約

ギガファミリー・スマートタイプ と ファミリー・ギガラインタイプ の比較

「ギガファミリー・スマートタイプ」「ファミリー・ギガラインタイプ」は、共に最大通信速度1Gbpsを誇るNTT東日本の主力サービスです。
両者の違いは、単純に無線LAN対応しているルーターをレンタルするかしないかの違いです。

「ギガファミリー・スマートタイプ」が無線LAN対応ということですが、ご覧のように月額料金の差額分300円は、30か月間「ギガ推し!割引」でフォローされます。
つまり、2年半を経過した段階でようやく300円の月額利用料の差が生まれることになります。

ギガファミリー・スマートタイプ
(最大通信速度1Gbps)
ファミリー・ギガラインタイプ
(最大通信速度1Gbps)
月額利用料 5,700円 5,400円
ギガ推し!割引 -300円
(30か月)
適用なし
にねん割 -700円 -700円
フレッツ光メンバーズクラブマンスリーポイント -100円
(1年目)
-100円
(1年目)

当面の月額利用料という感覚でとらえれば、両者とも実質4,600円という結論に至ります。

2年半先の300円の差額を考えるよりも、「ギガファミリー・スマートタイプ」で契約して有線LANと無線LANどちらにも対応できるようにしておく方がお得だろうというのが一般的な判断になります。

ひかり電話などのオプションサービスを利用した場合、その利用料が上記月額利用料に上乗せされて請求されます。
また、別途、毎月プロバイダ利用料(500円~)が必要になります。

ファミリー・ハイスピードタイプ と ファミリータイプ の比較

「ファミリー・ハイスピードタイプ」は最大通信速度200Mbpsのインターネット接続サービスで、最大通信速度100Mbpsの「ファミリータイプ」の後継サービスとして生まれたものです。

現在では最大1Gbps(1,000Mbps)が主力サービスとなってきているため、「ファミリー・ハイスピードタイプ」の場合で5分の1程度の通信速度、「ファミリータイプ」の場合で10分の1程度の通信速度ということになります。

1Gbpsのものと比較した場合、月額利用料で200円割安となりますが、新規に契約を考える方にとっては、月々200円のために5分の1の接続速度にする必要はないと言えるでしょう。サービスエリアや利用環境でこちらのものしか選べないような場合には、あるいは選択対象となるのかもしれません。

ファミリー・ハイスピードタイプ
(最大通信速度200Mbps)
ファミリータイプ
(最大通信速度100Mbps)
月額利用料 5,200円 5,200円
にねん割 -700円 -700円
フレッツ光メンバーズクラブマンスリーポイント -100円
(1年目)
-100円
(1年目)

月額利用料の合計は、どちらのものでも実質4,400円です。
ひかり電話などのオプションサービスを利用した場合、その利用料が上記月額利用料に上乗せされて請求されます。

また、別途、毎月プロバイダ利用料(500円~)が必要になります。

NTT東日本エリアの「集合住宅」向けの契約

ギガマンション・スマートタイプ と マンション・ギガラインタイプ の比較

「ギガマンション・スマートタイプ」「マンション・ギガラインタイプ」は、集合住宅向けの契約の中で主力となっている最大通信速度1Gbpsのサービスです。
光配線方式のみでの提供ですので、設備の整ったマンションに導入されていることが想定されます。

両者の違いは、無線LAN対応のルーターをレンタルするかどうかのみです。
「ギガマンション・スマートタイプ」で契約すると、無線LANでのWi-Fi接続が可能になります。

逆に有線LAN接続のみで良いという場合は、「マンション・ギガラインタイプ」で契約すると、月額にして100円安く利用することができます。

これは、30か月間「ギガマンション・スマートタイプ」の方に「ギガ推し!割引」で200円の割引が加わるためで、両者の差額300円を、200円分打ち消すことができるためです。

つまり、無線LANに対応させたければ、「ギガマンション・スマートタイプ」を選択し、30か月間(2年半)は100円多い利用料、それ以後は300円多い月額利用料を支払うということになります。

ギガマンション・スマートタイプ
(最大通信速度1Gbps)
マンション・ギガラインタイプ
(最大通信速度1Gbps)
契約規模タイプ
(見込める契約数)
プラン2
(16契約以上)
プラン1
(8契約以上)
ミニ
(4契約以上)
プラン2
(16契約以上)
プラン1
(8契約以上)
ミニ
(4契約以上)
月額利用料 3,350円 3,750円 4,350円 3,050円 3,450円 4,050円
ギガ推し!割引 -200円
(30か月)
適用なし
にねん割 -100円 -100円
フレッツ光メンバーズクラブマンスリーポイント -100円(1年目) -100円(1年目)

ギガマンション・スマートタイプの月額利用料の合計は、契約規模タイプによって多少異なるものの、当面、実質2,950円~3,950円の範囲となります。
マンション・ギガラインタイプの月額利用料の合計も、契約規模タイプによって異なり、実質2,850円~3,850円の範囲となります。

ひかり電話などのオプションサービスを利用した場合、その利用料が上記月額利用料に上乗せされて請求されます。

また、別途、毎月プロバイダ利用料(500円~)が必要になります。

フレッツ光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ(最大通信速度:200Mbps)

「フレッツ光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ」は、次項、「フレッツ光ネクスト マンションタイプ」の後継サービスとして提供され始めたものです。

「ハイスピード」という言葉が付け加えられているものの、現在では最大1Gbpsの通信速度が主流となってきていますので、比較すると5分の1程度の通信速度になります。

こちらのタイプでしかサービス提供されていない集合住宅については、ご自分で1Gbpsのものへアップグレードさせることもできませんので、ある程度の速度を確保する手段としてこちらを選択することは考えられます。

マンション・ハイスピードタイプ 料金イメージ(NTT東日本)

契約規模タイプ
(見込める契約数)
プラン2
(16契約以上)
プラン1
(8契約以上)
ミニ
(4契約以上)
接続方式 光配線式式のみ 光配線方式のみ 光配線方式のみ
月額利用料 2,850円 3,250円 3,850円
にねん割 -100円
フレッツ光メンバーズクラブマンスリーポイント -100円(1年目)

月額利用料の合計は、契約種別によって異なるものの、実質2,650円~3,650円の範囲となります。
ひかり電話などのオプションサービスを利用した場合、その利用料が上記月額利用料に上乗せされて請求されます。

また、別途、毎月プロバイダ利用料(500円~)が必要になります。

フレッツ光ネクスト マンションタイプ(最大通信速度:100Mbps)

「フレッツ光ネクスト マンションタイプ」は、100Mbpsの最大通信速度であるため、旧ADSLの最速のもの(47Mbps)と比較すると高速だとは言えます。
ですが、現行の主力サービス1Gbps(1,000Mps)と比較すると、現実的には10分の1程度の通信速度となります。

こちらのタイプでしかサービス提供されていない集合住宅もありますので、ADSLを利用するのであれば、こちらの方が速度安定に貢献できるかもしれません。
ただし、現在ではWiMAXなどモバイルに対応できる高速回線契約もあります。
利用状況に合わせて賢い選択をすると良いでしょう。

マンションタイプ 料金イメージ(NTT東日本)

契約規模タイプ
(見込める契約数)
プラン2
(16契約以上)
プラン1
(8契約以上)
ミニ
(4契約以上)
接続方式 光配線/VDSL LAN配線方式 光配線/VDSL LAN配線方式 光配線/VDSL LAN配線方式
月額利用料 2,850円 2,500円 3,250円 2,900円 3,850円 3,500円
にねん割 -100円
フレッツ光メンバーズクラブマンスリーポイント -100円(1年目)

月額利用料の合計は、契約種別によって異なるものの、実質2,300円~3,650円の範囲となります。
ひかり電話などのオプションサービスを利用した場合、その利用料が上記月額利用料に上乗せされて請求されます。
また、別途、毎月プロバイダ利用料(500円~)が必要になります。

NTT西日本地域のフレッツ光ネクスト

フレッツ光ネクストの全体像(NTT西日本)

上図は、NTT西日本が提供してる「フレッツ光ネクスト」の全体像です。
主力のものは、薄緑色で囲われた2つのもので、「隼」というキーワードで親しまれています。

最大通信速度としては、隼が1Gbps、それ以外のものは200Mbpsや100Mbpsとなります。
配線方式や契約者規模での振り分けまで見ると複雑ですが、大きく分けると6種類の契約プランに過ぎません。

ご自分の環境で該当するものをイメージしていただき、各料金プランをご確認ください。

NTT西日本エリアの「戸建て住宅」向けの契約

NTT西日本の「フレッツ光ネクスト」を戸建て向けのもので契約する場合は、3つの契約プランがあります。

・ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼 (最大通信速度:概ね1Gbps=1,000Mbps)
・ファミリー・ハイスピードタイプ (最大通信速度:200Mbps)
・ファミリータイプ (最大通信速度:100Mbps)

これらはそれぞれ通信速度が異なりますが、どの契約プランを選んでも同じ月額利用料になります。

NTT西日本の戸建て住宅向け「フレッツ光ネクスト」共通の料金体系

料金設定が同じになりますので、設備環境や提供エリアなどの地域的制約がない場合については、言うまでもなく、1Gbpsのサービス「ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼」の導入を目指すべきです。

ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼(最大通信速度1Gps=1,000Mbps)

ファミリー・ハイスピードタイプ(最大通信速度200Mbps)

ファミリータイプ(最大通信速度100Mbps)

月額利用料 5,400円
Webもっと2割 1年目~6年目まで
-1,590円
割引適用後の月額利用料 3,810円

「Webもっと2割」の適用で、月額利用料は3,810円となります(7年目、8年目以降でもう少し料金が下がります)。
ひかり電話などのオプションサービスを利用した場合、その利用料が上記月額利用料に上乗せされて請求されます。
また、別途、毎月プロバイダ利用料(500円~)が必要になります。

※Webもっと2割は、長期契約を前提とした割引サービスで、NTT西日本の公式ホームページで契約できるものです。
初回2年、以後3年ごとの自動更新契約となっており、毎月大幅な割引が見込めます。

ただし、契約満了月とその翌月以外に解約となった場合は、戸建て住宅の契約では、最大30,000円の解約金が必要になります。
詳しくは、こちらでご確認ください。

NTT西日本エリアの「集合住宅」向けの契約

NTT西日本の「フレッツ光ネクスト」を集合住宅で契約する場合は、次の3つの契約プランがあります。

・マンション・スーパーハイスピードタイプ隼 (最大通信速度:概ね1Gbps=1,000Mbps)
・マンション・ハイスピードタイプ (最大通信速度:200Mbps)
・マンションタイプ (最大通信速度:100Mbps)

上記のうち、「マンションタイプで配線方式がLAN方式に該当する場合」以外については、どの契約プランを選んでも同じ月額利用料になります。
LAN方式該当の場合は、下記料金からさらに600円割安になりますが、該当するのはかなりレアなケースです。
よって、枝葉を切り捨てて考えると、NTT西日本の「フレッツ光ネクスト」を集合住宅で契約する場合、概ね全て以下の料金体系になると見ることもできます。

NTT西日本の集合住宅向け「フレッツ光ネクスト」共通の料金体系

マンション・スーパーハイスピードタイプ隼(最大通信速度1Gps=1,000Mbps)【ひかり配線方式のみ】

マンション・ハイスピードタイプ(最大通信速度200Mbps)【ひかり配線方式のみ】

マンションタイプ(最大通信速度100Mbps)【ひかり配線方式/VDSL方式】

契約規模タイプ
(見込める契約数)
プラン1
(8契約以上)
プラン2
(16契約以上)
ミニ
(6契約以上)
月額利用料 3,700円 3,200円 4,500円
Webもっと2割 1~6年目まで
-770円
1~6年目まで
-670円
1~6年目まで
-1,080円
割引適用後の月額利用料 2,930円 2,530円 3,420円

月額利用料は、「Webもっと2割」を適用させて、2,530円~3,420円の範囲となっています(7年目、8年目以降でもう少し料金が下がります)。

※契約プランが「マンションタイプ」でLAN方式設備の場合は、それぞれ600円低い金額が設定されます。

ひかり電話などのオプションサービスを利用した場合、その利用料が上記月額利用料に上乗せされて請求されます。
また、別途、毎月プロバイダ利用料(500円~)が必要になります。

※Webもっと2割は、長期契約を前提とした割引サービスで、NTT西日本の公式ホームページで契約できるものです。
初回2年、以後3年ごとの自動更新契約となっており、毎月大幅な割引が見込めます。

ただし、契約満了月とその翌月以外に解約となった場合は、集合住宅の契約では、最大10,500円の解約金が必要になります。
詳しくは、下記のリンクからご確認ください。

ご自分の集合住宅の契約プランを公式ホームページで確認しよう

お住まいのマンションやアパートによって、「契約プラン」や「契約規模タイプ」は必然的に決まってしまいます。

ご自分の環境ではどのサービスが提供されるのかを調べ、その通信速度に見合った料金なのかを見極めることが大切です。

NTT西日本の公式ホームページで住所等を入力することで、どのサービスが提供されているのかを確認できます。

マンション・スーパーハイスピードタイプ隼の特徴 (最大通信速度:概ね1Gbps)

最大通信速度1Gbpsを誇るインターネット接続サービスです。

お住まいの集合住宅でこちらの「マンション・スーパーハイスピードタイプ隼」に対応している場合は、かなりオススメできるインターネット接続サービスと言えます。

マンション・ハイスピードタイプの特徴(最大通信速度:200Mbps)

「マンション・ハイスピードタイプ」は、「マンションタイプ」の後継サービスとして提供され始めたものです。
「ハイスピード」という言葉が付け加えられているものの、現在では最大1Gbpsの通信速度が広がりを見せていますので、相対的に5分の1程度の通信速度を高く評価することはできません。

こちらのタイプでしかサービス提供されていない集合住宅もあります。
「ある程度の速度を確保する手段」としては、こちらを選択することも考えられます。

マンションタイプの特徴(最大通信速度:100Mbps)

「マンションタイプ」は、100Mbpsの最大通信速度であるため、旧ADSLの最速のもの(47Mbps)と比較すると高速に思えます。
しかし、現行の主力サービス1Gbps(1,000Mps)と比較すると、実際は10分の1程度の通信速度です。

ADSL環境と比較すると、こちらで速度や通信の安定性を高めることができるかもしれません。

ただし、現在では、例えば「WiMAX」などモバイルにも対応できるインターネットサービスもあり、通信速度も最大440Mbpsを確保できるような時代です。
利用状況に合わせて賢い選択をすると良いでしょう。

オプションサービス(ひかり電話や映像サービス)

(出典:NTT東日本公式ホームページhttp://web116.jp/opt/hikaridenwa/index.html)

インターネット接続サービスとは別のもので、オプションで選択するものになりますが、「フレッツ光」をご利用になる場合、「ひかり電話」という電話サービスを利用することができます。
一般加入電話(固定電話)よりもお得な料金体系になっていますので、加入電話へのこだわりがなければ併せて申し込むことをオススメします。

多くの場合、今お使いの電話番号を変更せずに利用できます。
基本料金は「月額500円」、通話料も割安設定になっています。

「ひかり電話」の料金イメージ

基本料金500円 + 通話料(一般加入電話より割安)
(ご利用になる場合は、フレッツ光の月額利用料と合算された請求となります)

同様に、「フレッツ・テレビ」等の映像配信サービス等もあります。
こちらの場合も、フレッツ光との合算請求になります。

プロバイダ利用料(月々500円~)

(出典:NTT東日本公式ホームページhttps://flets.com/first/pre_knowledge/04.html)

公式ホームページで案内されている「フレッツ光」の月額利用料は、あくまでもNTT東西の管理する「光回線の利用権利」のようなものです。

その光回線を使用して実際にインターネット接続を行なうには、「接続係」の役割を果たす「プロバイダ契約」が別途必要です(NTT東西との契約の際に、同時にプロバイダを選択することも可能です)。

NTT東西の「フレッツ光」を利用するために必要なプロバイダ利用料

月額500円~1,000円程度
(詳しくは各プロバイダ事業者の案内をご覧ください)

月額利用料は、500円から1,000円程度となっています。
各社利用期間に関わる「解約金」や、契約の際の「割引サービス」などがあります。
評判の良いものを選択するようにしてください。

なお、毎月のお支払いは基本的にNTTとは別の請求になります。
希望があれば、まとめて一括請求してもらうことも可能です。

契約時に公式ホームページで設定するか、オペレーターにご確認ください(NTT東日本:「プロバイダパック」、NTT西日本:「withフレッツ」)。

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